無条件の愛とは〜羊水の中の安心感
無条件の愛、これはそのまま読んで字のごとく条件の無い愛。
愛とは幸せのことで、嬉しいこと、楽しいこと、寛容なこと、ワクワクすること、優しいこと、安心していること、穏やかなこと…これらをひっくるめての総称、と定義する。
だからこれらを言い換えると、
・条件が無くても嬉しい
・条件が無くても楽しい
・条件が無くても寛容
・条件が無くてもワクワクする
・条件が無くても優しい
・条件が無くても安心する
・条件が無くても穏やか
と言える。
例えば、お金が無くても楽しいし安心できるとか、パートナーがいなくても楽しい嬉しい、充実している、満たされているとか。
ゲームで言えば、勝っても楽しいし、負けても楽しい。満たされている。
裕福でもいいし、貧乏でも構わない。モテてもモテなくてもどっちでもいい。
ところで最高のリラックス空間ってどんな所か考えてみたら、それはきっと
「羊水の中」
なんじゃないかと行き着いた。
物理的にはもう母親の胎内には戻れないから、それに近い空間や環境を追い求めている。
安心で安全、全ての栄養素が何もしなくても供給される。働いてお金を稼がなくてもいいし、誰かの機嫌をとる必要もない。ただそこに浮かんでいるだけの空間。
これは言い換えると、何もしなくても安心安全に生きられるという究極の無条件の愛とも言える。
ここから派生していくと、あらゆる贅沢品は擬似羊水なんじゃないだろうか。
リラックス目的の高級なベッドや椅子、車の内装、そしてより高価な食材はより高い栄養価を表し、ブランド品の時計やバッグや服は、自分で価値のある物に「包まれている」感覚を擬似的に得ているのではないだろうか。
逆に言えば、そういった物で包まれたいと思うほど、安心安全な羊水から隔離されているという恐怖心がある気がする。つまり人生への恐さだ。恐さが強いほど、より安心安全な空間や品物を得たいという衝動が強くなる。
ここからさらに考えてみる。
これらは自分の身体を対象にした物質的な安心安全感だ。では、精神的な安心安全感を得るにはどうしたら良いのか。
きっとこれが、バシャールの言う宇宙にあまねく存在する無条件の愛そのものなんだろう。だから僕らは今この瞬間も宇宙の無条件の愛という「羊水」に浸かっていることになる。
ではどうやってその愛を取り入れる?
赤ちゃんは母親とへその緒で繋がっているから、そんな感じじゃないかな。
そう考えれば、そんな形の器官を探すと、あるじゃないか有名なアレ。
それは「チャクラ」だ。
形は本によれば渦巻き状で、大きいチャクラでは身体に7〜13個あるという。
これが宇宙と身体をつなぐへその緒であると確信している。その証拠にストレスなどでチャクラが閉じるとそこに関連した部位が病気になる。だから身体のエネルギーを高めるにはこれらのチャクラを開いていく必要がある。
ではどうやってチャクラを開くのか。
これがバシャールが昔から何度も繰り返し言うワクワクの追求なんだろう。楽しかったり嬉しかったりすると波動が上がる。すると疲れなんか感じないよね。疲れないという事はエネルギーに満ちている事だから、これがチャクラが開いてへその緒から流れ込むエネルギーが増している証拠になるんだろう。
宇宙にあるエネルギーを取り込むと、そのチャクラに準じたポジティブ感情も躍動し始める。だからこれが宇宙からの無条件の愛を受け取っていることになる。