バチが当たる法則を発見!


先日朝の忙しい時に嫁と口げんかになった。出来事は些細なことだけど、お互いに相手を非難する光景。

できるだけ穏やかなフリをしてその場は去ったが、オレは心の中でいつもこう叫ぶ。

「こいつはホントに頭が悪いな。いつものことでバカなんだからしょうがないよ。発達的にやっぱり問題があるんだから。」

と、文字にするとこれはこれでオレもかなり性格が悪い…。

それはそうと、その日はいつも通り出勤して車から降りようとすると、いつもはこんな事ないのにドアに頭を強打!いってぇ〜…神サマよ、オレが一体なにしたっていうんだ?いつも自分のエゴは気付くたびに昇華してるのに!その仕打ちがこれなのか?ひどいじゃないか!

それから少ししてから今度は物の角に腕をぶつけて引っかき傷…!いたっ…!だから神サマよぉ、一度ならず二度までも、一体オレが何したっていう…、待てよ…。

あれか?朝のアレなのか⁉︎嫁を心の中で罵ったことか⁉︎まさかあれのバチが当たったのか?そうなら空に向かって吐いたツバが自分にかかるというアレなのか⁉︎

いやいやそうだろうな、きっとそうだ…。

と言うわけで心の中で相手を傷つけることを考えたらそれが時間差で自分に返ってくる、この法則。

これは心の中の言葉がバチとして現実化するという事になる。なるほど、これは面白い。思考と現実の橋渡しの部分を垣間見て実感できた訳だから。

ということは、心の中で良いことを叫んだらいい事が現実化するんじゃないのか?この時点でかなり打算的だが、言霊とかともいうし、うーんなんか分かりそうでもう一歩届かない感じもする。

ヒントの1つは、バチは時間差でやってきたこと。それも忘れた頃にやってくる。ヒントの2個目は一個ずつやってくること。


これを踏まえて叶ってほしい現実は、叶うまでに時間差があってそれをすっかり忘れている状態であることが望ましいようだ。

それと、思考は現実化する訳ないと思っているからいい事なんて滅多にないと思えてしまう。思ったことが、その通りでなくてもそれに類似した形で成し遂げられることが信じられない。だからどうせうまく行かないよと自分で否定する。そしてそのうまく行かない事が時間差で忘れたころにやってくる。見事に思ったことが現実化している。

だから思ったことは本当に現実化していることになる。思考と現実の橋渡しの部分に少し触れた気がする。