楽しいときは心が開く、チャクラも開くね。
楽しいときは心が開くね。
悲しいときは心が閉じるよね。心を閉ざすともいうし。
これはチャクラの事だよ。才能が発揮されて、
・自信をもって行うとき
・ワクワクしているとき
・自然と笑顔になっているとき
・何が起きても楽しめるとき
この時に起こっていることは、心が開いててさらにチャクラが開いて、中にあるもともとの君の光が解放されているときなんだ。そしてその光は本来解放されているものなんだよ。
それを心を閉ざして押さえ込んでいるのは、君自身。なぜ閉ざすようになったのか。それは小さい頃に心全開、チャクラ全開だったときに親とか兄弟とか友達とかに「イジワル」されたから。イジワルされると開いた心の中にトゲや刃物を放り込まれることになるから、とっても「傷つく」んだ。それも一回二回じゃない。毎日毎日何かあるたび繰り返される。
でも悲しいかな、なんか変だなと思いながらも小さい子供はそれを取り込んじゃうんだ。初めは知らずのうちに。だんだんもう取り込めなくなって、心を閉ざすことで防御するようになっていく。
こうして内向的な子供ができあがる。
心を閉ざすと、チャクラも閉じる。すると楽しくなくなって、いい閃きやアイデアも入らなくなる。何をやっても「誰か」のマネをするようになる。
なぜなら誰かのマネなら、間違ってもその人のせいにできるし、それが親のマネなら同じ事をしてるから「怒られずに済む」。
つまり行動の安パイだ。行動の安全牌。
でもそれをやってたら確かに怒られずに済むよね。言い方を変えれば、怒られないようには行動できる。でも本当はそんな事したいワケない。そんな誰かの真似事なんか面白くもなんともない。つまらないつまらない!
自分の閃きで動きたい!自分のアイデアで試してみたい!
そうしたくなったときに、次にやる事は
「閉ざした心を開くこと」だ。
これはとても怖い。だって今まで心が開いたところにイジワルを放り込まれてきたんだから。だから開いた心に入ってくるものがどんなものなのかを知っておく必要がある。
楽しいことや嬉しいことならどんだけ入ってきても大丈夫です。でもそれが恨みや怒り、嫉妬とかだったら…大変。
だから大まかに快なのか不快なのか。それだけでもだいぶ選別の助けになる。
ただし気をつけるのは、親切を装っている巧妙に怒りを潜り込ませた場合だ。これは経験がいる。ニセモノ。褒めてるようでけなしてるときとか、表でよく言って陰で悪く言うとか。無言無表情で対応されるとか。
いろんなパターンがあるから一通り理解したら、さあいよいよ君の出番だ。
思いっきり心を開いて、チャクラを開いて、いい閃きやアイデアをふんだんに取り込んで、誰のマネでもない君だけの「考え」、君だけの「行動」、君だけの「人生」をスタートさせるんだ。そうなったらもう言葉なんかいらない。ただ感じるだけで楽しいし心地いい。
ハートの、魂のゴールデンクロスだ。下降気味だった君の移動平均線が上向きになって、大きなうねりを上に抜けていくんだ。
この人生で君が体験するこの瞬間、第3密度からいよいよ第四密度へ突入だ!
新しい出会い、新しい経験、誰かのマネじゃなくて全て君だけの形を表現していいんだ。全て君の形でいい!