無条件の愛の使い方
第3密度・ネガティブな感情を体現
第4密度・ポジティブな感情を体現
引き寄せの法則ではその感情に基づいた出来事が身の回りに起こるんだったね。
例えば
雨降ったらやだな〜…➡︎雨降る
また怒られたらやだな〜➡︎失敗して怒られる
こんな出来事。あるある。
でもさ、これってその嫌な感情を映す出来事であって、バシャール的にいう
「シンボル」
なんでしょう?
つまり、例えば雨降って憂鬱な気分になるのが嫌なら、その憂鬱を感じさせる出来事が「雨降る」というシンボルを使って体感させてくれる。
また、怒られて恐怖を感じるのが嫌なら、その恐怖を感じさせる出来事が「上司の叱責」というシンボルを使って体感させてくれる。
この理論でいけば、ポジティブな感情を考えれば、それにまつわるシンボルを体感できるという訳だろう?
でもさ、ネガティブな感情の時は、自分が嫌だったことが引き寄せられてるよね。同じようにすると、ポジティブなことも「嫌がらないと」体感できないんじゃないのかい?
ネガティブな感情は、もともと無かったんだ。本来はポジティブだけ。それが分離して分離して…今に至る。ネガティブな引き寄せは、その分離したものを回収する作業なんだ。統合ともいうよ。
分離させたネガティブは、いわばいつか自分が蒔いた種であって、体感することは収穫したという事なんだ。時にはたくさんの世代や時空を超えて。いわゆるカルマだね。
そのネガティブを受け入れる事によって回収して統合しないと、完全とは言えないんだ。だってネガティブの真裏がポジティブだからね。一枚のコインみたいに。
第3密度では、様々な種類のネガティブな種を分離して蒔いて、たくさんのネガティブな出来事を体感してきた。
そして、第4密度ではその種をポジティブに変えるんだ。するとポジティブな出来事を収穫する。
喜びの種
寛容の種
希望の種
優しさの種
美しさの種
感謝の種
平和の種
穏やかさの種
誇りの種
信頼の種
自信の種
安心の種
自由の種
奇跡の種
この種まきはネガティブもポジティブも同じことなんだよ。でもみんな、いい加減ネガティブな果実は食べ飽きた。もっと甘くてとろけるようなポジティブな果実に気づき始めたんだ。
今はネガティブな種の方が蒔き慣れてるから、ついいつもの習慣でそうしちゃうけど、それに気づいてポジティブな種を蒔く習慣にするだけでいいんだ。
これって、出来事に対する君の反応が変わるということを意味するんだよ。つまり昔の君ではなくなって、進化した君になる。
たくさんのポジティブな種を蒔いて、ぜひ
大農園主になって、
むちゃくちゃたくさんのポジティブな果実を収穫して欲しい。
その果実でもって、周りの人にも環境にもたくさんのおすそ分けができるんだ。
あ、それからね、ポジティブな種はネガティブな出来事の対義語でなければいけないという事もないから安心してね。
例えば、怒られたとき➡︎恐怖
で、恐怖の対義語の安心…だけでなくて、
寛容の種、とか
自信の種、とか
有能な種、とか
尊敬の種、とか
ブレンド種でも大丈夫。
すると、前の恐怖を感じなくても良くなるようなアイデアとか行動とかと出会うことができて、君の現実が変わっていくんだ。