占いや験担ぎ・自分への許可証


さあ今日も一日やって来た。いことあるかな。お、すれ違いの車のナンバー777発見!これは幸先がいい。しばらくしたら今度は8888!乗ってる人とは関わりたくはないが、数字的にはまたもラッキー。

よっしゃ今日はいい事が立て続けにあるに違いない、安心できるな。と思いきや今度は車同士の接触事故を目撃…。当事者には気の毒だけど、ちょっと嫌なものを見てしまった。しかも今日はやたらと信号に引っかかる、うまくいかない暗示だろうか…。


とまあこんな具合に出来事に一喜一憂する事がよくある。これは一体どういう事なんだろ。


こういった出来事や占いの結果を利用して、自分がその波動に行くことを納得させているという事なんだ。何かいい事がなければ自分にはいい事は起こらない、という観念が当たり前になっていたら、その通りになる。いい占いを見ることによって、明るい未来がほんの少し想像できて、かつその波動になってもいい、という許可証を自分で出しているんだ。

本当はそんな出来事や占いなんかなくても、自分で創造して望む現実のフロアに行けるのに、そんなことはあり得ない、なぜなら人生は操作できないし苦難の連続だからだ、と思っているからどんどんと嫌な現実のフロアに向かっていってしまうんだ。

実際は全て自分の中心から起こっているという理解があれば、いい数字も占いも全く必要なくなる。自分でなんとでもできるからね。

第四密度ではそんな外側の世界からの影響はもうなくなっていて、全て自分で選んで行く。