無条件の愛、考察①パートナー②身体

無条件の愛について、いろいろなパターンで考察してみたい。


①パートナー

パートナーがいれば幸せだけど、いなくても幸せ。例えばパートナーが死んでしまった場合でも、魂が不死であること、いつでも繋がれることが理解できていれば、生死は問題では無くなる。

また、大好きなパートナーに嫌われてしまった場合、そのパートナーが私を嫌うという相手の自由意思を尊重してあげられることに喜びを見出す。どんな時でも、相手が自由でいてもらえることが嬉しい。


②自己の身体

誰からも羨ましいと思われる身体、とりわけルックス、身長、男らしさ、女らしさ、色、力、魅力的な瞳。これらがあっても、そうでは無くても幸せで、満たされている。なぜならほとんどの場合、生まれる前にそういった特徴を選んで来たことを理解しているから。

次の生になれば、また身にまとう身体は変更できる。内面からの美しさが反映されているなら、その本物の美しさは見れば分かる。ルックスでごまかしている場合も、見ればすぐに分かる。

身体があっても無くても、幸せ。つまり、現世で生きていても現世的に死んでしまっても、その条件は要らなくなる。

だから、身体的な囚われた発想から解き放たれた自由なアイデアにすぐにアクセスできるようになる。

身体があるから、寿命に不安を覚え、なんとかその不安を消したくなって、人よりも優位に立ちたくなる。

魂が不死で不滅と知っているから、慌てる必要も人を蹴落とす必要も、マウントする必要も、お金を貯めこんだりする必要もなく、ただ幸せ。生も死もどちらも好きでしょうがなくなる。